通学課程への転籍
転籍の概要
通信教育部から,通学課程の第一部(昼間部)又は第二部(夜間部)に学籍を異動させる転籍制度があります。 転籍の対象となるのは4月入学者のみで,通信教育部に1年間又は2年間在籍し,通学課程の定める受験資格を充足し,転籍試験を受験し,合格した場合に「転籍」が許可されます。 なお,年度により転籍可能な学部・学科・学年・受験資格・受験科目が変更になることがあります。 参考として令和3年度の転籍試験について,その概略を以下に掲載します。
転籍できる学部・学科
学部 | 学科 | 昼夜の別 | 学年 |
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法学部 | 法律学科(総合法コース) | 昼間・夜間 | 2・3 |
政治経済学科・新聞学科 経営法学科・公共政策学科 | 昼間 | 2・3 | |
文理学部 | 社会学科・社会福祉学科・心理学科・地理学科・地球科学科 | 昼間 | 2 |
哲学科・史学科・国文学科・中国語中国文化学科・英文学科・ドイツ文学科・教育学科・体育学科・数学科・情報科学科・物理学科・生命科学科・化学科 | 2・3 | ||
経済学部 | 経済学科(国際コースを除く)・産業経営学科・金融公共経済学科 | 昼間 | 2・3 |
商学部 | 経営学科・会計学科 | 昼間 | 2 |
商業学科 | 2・3 |
転籍の実績(2学年転籍者数)
平成31・令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | |||
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出願者 | 合格者 | 出願者 | 合格者 | 出願者 | 合格者 |
84名 | 38名 | 111名 | 54名 | 100名 | 40名 |
「転籍」と「編入学」の違い
編入学とは
大学を退学し,2年又は3学年に入学すること。
転籍とは
通信教育部から通学課程(法・文・経・商学部)へ籍を移すこと。