学部・学科(専攻)

法学部

法律学科

Department of Law

法律の重要性や大切さを理解します。

現代社会では,リーガルマインドと言われる「法的に物事を考え問題を解決する能力」がさまざまな人にとって必要となっています。法律学科では,法律に関する高度な知識と専門能力を兼ね備えた人材を育成するための教育を行っています。

高い教養と倫理観,法律的なものの考え方を身につけた本学科の卒業生は,社会のさまざまな領域で活躍しています。

学びのポイント

「日本法律学校」として創立された
日本大学で六法を基礎から学べる

行政学・政治学・経済学などの
関連分野まで幅広く学べる

中学校教諭1・2種(社会)
高等学校教諭1種(地理歴史・公民)
免許を取得できる

通学制法学部の学生研究室に入室し
弁護士・司法書士などの
国家試験サポートを受けられる

専任教員からのメッセージ

根本 晋一 准教授

〈専門分野:民法〉

法律は,社会生活に直結する身近で現実的なもの。

社会ルールとなる法律を学び,社会生活で起こる問題を法律的に解決する能力を修得します。法律系の資格を持った職業だけでなく,官公庁や企業に勤務する方にとっても法律の知識は役に立ちます。法律の勉強は取りかかりが重要ですので,教員の講義を直接聞けるスクーリングを重視した学修をおすすめします。

ピックアップ授業

民法V(親族・相続法)

身分関係や遺産相続などの身の回りにも起こり得る法律上の諸問題について学びます。家族法の親族法(身分法)と相続法(遺産相続と祭祀継承)を教材で学び,遺産分割等のテーマについて論じます。

商法Ⅰ

営利獲得を目的とする企業活動に関わる法律など,基本から法的規制までを広く学びます。

労働法

経営者・労働組合にとっての中心的問題を取り上げ,その意義と要件を理解します。

知的財産権法

著作物等の工業所有権・著作権等に関する実体法と手続法規の概要を学びます。

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